早朝のアンティグアは絶好のシャッターチャンス

町全体が世界遺産に登録されているアンティグア。世界遺産を構成する遺跡や教会がいくつかありますが、中でも一際目を引くのが時計台。何度見ても風向名日です。

でもここ、人気の観光スポット過ぎて人が多い！観光地はどこもそうですが、どの時間帯もとにかく人が多いんです。

昨日は日曜日だったので、通りは歩行者天国になっており、比較的のんびり周囲を見て回ることができましたが、平日の今日は普通の自動車となっています。

なので、車やバイク、自転車の往来をかわしながら、写真を撮らなければなりません。ちょうど石畳の真ん中から時計台の正面に立つと、バックにアンティグアの象徴的な風景、アグア山を重ねることができます。とってもうつくしいです！

しかし、歩道から撮ると、中心がずれたり、建物でかぶさったりしてしまいます。なので、もしこだわりの一枚を撮りたい場合は、早朝に行くのがよいです。大体朝の6時くらい。陽が登り始めるころから、完全に登るまでの一時間くらいがいいと思います。

早朝だと、気温が低くアンティグア上空の雲の量が少なく、またアグア山上空も午後ほど雲がかかっていません。

標高が高い街や場所は、雲が厚いと(青空が入らないと)いい写真が撮りにくいので、困ったときは早朝がおすすめです。