中央公園の正面にあるアンティグア市庁舎に、サンティアゴ博物館という小さな博物館があります。また隣には古書博物館も。市内でアンティグアに関する歴史博物館はここしかありません。
外国人の入場料は30ケツァール。ですが、100ケツァール札を出したところ、お釣りがないということで、100ケツァールのほかに持っている紙幣はないかということで、所持金残りの20ケツァールになりました。ちょっとラッキー。
スペイン統治時代の面影がそのまま残っている貴重な建物で、内部には当時の大砲や調度品が展示されています。陶器やタイルの展示もあります。街中では、レストランやカフェの看板がタイルでできているものがおおくあります。なんだか、本国スペインよりも、中世のスペイン文化がそのまま現代に残っているような気がします。
でも、事前に口コミで見ていたとおり、特に展示にみどころがあるわけではなく、説明も少なく、スペイン語の表示はあっても英語がない。。。ここ以外にきちんとした博物館がないだけに、ちょっともったいない気がしてしまいますね。
一階の博物館入り口から左手に入ったところに、コンピューターを使って英語か、スペイン語でアンティグアの歴史を学べるコーナーがあり、そこはわかりやすくてよかったと思います。
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