フローレスは暑い!とにかく暑い!陽射しが強く、湿気が多い!すこし外を歩いただけで、一瞬で汗が噴き出します。フローレスではこまめに水分補給をしていきましょう。陽にたくさんあたったのと、そんなに水を頻繁に飲まなかったせいか、頭痛がします。。。
さて、今日は午後2時30分にホテルを出て、公共バスに乗り、フローレスからティカルへ。当初は1時の観光バスでティカルに向かうはずだったのが、乗客の人数が集まらないということで、1時過ぎてから「バスが出ません」と。。。
観光バスの代わりに、ホテルでグアテマラの住人がいつも使う普通のバスで行く方法を教えてもらいました。観光バスだと片道10ドルですが、公共バスだと50ケツァール。まあ、少し安いのでよしとします。
バス乗り場でティカルへ向かうバスに乗って、さあティカルへ!と思ったら、停留所の多いこと!あちこちに止まっては、乗って降りてを繰り返し、バスは満杯に!でも、お陰で少しだけ地元の人がどんな暮らしをしているのかが見えて、とてもおもしろかったです。
こういうのって、外国人を詰め込んだパックツアーだと、全く見えてきません。道中、ぎゅうぎゅうの車内で隣に座った親子とおしゃべりしたり、停車中に飲み物を売りに来た女の子から水を買ったり、バナナチップスを買ったり、軽くローカル気分が味わえます。ちょっと心配した治安も問題ありませんでした。車掌の男の子も言葉が通じないながらに乗り降りについて教えてくれて、これ全部、観光バスに乗っていたら、なかったわけです。
途中スコールがきたり、牧場を抜けたりしながら一時間ほど行くと、ティカル国立公園の17キロ手前のゲートで、パスポートを見せて入場券を買う必要があります。通常の朝6時から夜6時までのチケットが150ケツァール。強気の値段ですが、ガイドブックやブログですでに読んでいたので驚きもなく、150ケツァールを支払い、チケットを見せてバスでゲートを通過。さらに森の中を17キロ進んでいきます。
ティカルのチケットは一日有効で、午前6時から午後6時の営業時間内であれば何度出入りをしてもよいそうです。サンライズツアー時間の午前4時から6時と、サンセットツアー時間の午後6時から8時までは、別途100ケツァールが必要です。なので、朝陽か夕陽を見る場合、もしくは朝陽か夕陽を見るツアーに参加する場合は250ケツァール払うことになります。
17キロ手前のゲートで普通のチケットだけを買い、ティカル国立公園についてから気持ちが変わった場合は、インフォメーションセンターで相談すればなんとかなりそうな雰囲気でした。ただし、窓口のおじさんはサンライズツアーの場合、ガイド込みで250ケツァールといっていましたが、これはぼったくろうとしているかも?自分がゲートまで行って買ってきてあげる、と言っていたのも信じがたいので。。。
なお、フローレスからティカルへの移動は観光バスを手配すると往復20ドルです。午前中から最終便が午後1時ですが、私のケースのように、人数が集まらないという理由で予約したのにバスが出ないということもありますので、ご注意を。それでも、なんとかなります。
ティカルについてから、帰りのバスを手配することもできます。公共バスならサンタエレナまで50ケツァール、フローレス島へは60ケツァール、近くホテルからバスサービスを利用する場合は10ドルです。
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