フローレスは小さくてかわいい島

アビアンカ航空の小型飛行機に乗り、グアテマラシティのアウロラ国際空港から、フローレスがあるムンド・マヤ国際空港(フローレス空港とも呼ばれています)に約一時間のフライトで移動しました。アビアンカ航空は南米コロンビアの航空会社なのに、違和感なくグアテマラの国内線を運行している、というのは実に不思議です。


それにしても…アンティグアやグアテマラシティなど高原の都市から来ると、カリブ海にほど近いフローレスは暑い!蒸し暑さもさることながら、太陽に当たると数分で肌がひりつくほど日差しが強い!こんなに暑いのは久しぶりです。

今日は特に予定もないので、フローレスをのんびり散策。フローレスはペテン・イッツァ湖という大きな湖に浮かぶフローレス島と湖畔のサンタ・エレーナ地区の両方を指してフローレスと呼ばれています。フローレスは、サンタ・エレーナと長さ300mほどの橋で結ばれています


サンタ・エレーナから橋を渡ると、フローレス島へのゲートがあります。このゲート自体に何かすごい仕掛けがあるわけでもなんでもないのですが、空の青さとグアテマラの風物詩でもあるトゥクトゥクが軽快に走り抜ける風景がなんともいい感じで、可愛らしいです。

フローレスは一面湖なので、ゆっくりと行き交うボートもあり、のんびり釣りをしている人や観光客を乗せて遊覧しているものもあります。とにかく、のーんびり!暑いので、自分の歩くペースものーんびり…こういうのがいいですね。

フローレス島に渡りきると、おきまりの写真スポットが。ペテンというのはフローレスやティカルを含めた県の名称です。「ペテン」でもいいですが、外国人観光客は「フローレス」と認識してここに来るので、「フローレス」のほうがみんなより写真をとるかも。あと、地名の響きもフローレスのほうがいい気がします。

フローレスはとても小さな島なので、ゆっくり歩いていても20分から30分くらいであっという間に島の外周を一周してしまいます。島の建物がとてもカラフルで、かわいい街です。


島全体が小さな丘になっており、その頂には小さな教会があります。真っ白な外観が青い空とマッチしてとてもいい感じです。この教会はサンタ・エレーナ地区からも見えるフローレスのランドマーク的な建物です。

グアテマラ旅行のガイドブログ

中米グアテマラ旅行に関する情報を紹介する個人のサイトです。ニューヨークからグアテマラへの一人旅で、渡航時期は2017年7月下旬です。ここで取り上げる情報はすべて個人のリサーチと感想に基づくものです。

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