グアテマラシティの国立考古学民俗学博物館

アウロラ国際空港からも近いところにあるグアテマラシティの国立考古学民俗学博物館。外国人は入場料が60ケツァールと、私の知る限り再高値の博物館入場料(ティカル遺跡の国立公園を除く)でしたが、結果的には60ケツァール払う価値はあったと思います。


もちろん、上野のの国立博物館やワシントンDCのスミソニアン、ニューヨークのメトロポリタン美術館、ロンドンの大英博物館、パリのルーブル美術館、もしくはメキシコシティの国立人類学博物館。。。のようにはいきませんが、グアテマラの博物館施設のなかでは、おそらく最大級なのではないかと思います。


この10日間、ティカルやアンティグア、チチカステナンゴ、パナハッチェルなどで見聞きしたことが、一ヶ所に凝縮されて整理されているという意味でも、最後に訪れることで、とてもよいグアテマラの総集編になりました。

国立考古学民俗学博物館は、時代ごとに展示室がわかれており、古代の人々のくらしから、マヤ文明の興亡、スペインの影響を受けながら独自の文化融合を果たした近現代のグアテマラ社会までを知ることができます。ティカル遺跡を含め、全国各地にあるマヤの古代遺跡から発掘された貴重な考古学品はここに所蔵展示されています。

グアテマラ旅行のガイドブログ

中米グアテマラ旅行に関する情報を紹介する個人のサイトです。ニューヨークからグアテマラへの一人旅で、渡航時期は2017年7月下旬です。ここで取り上げる情報はすべて個人のリサーチと感想に基づくものです。

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