レクシオン修道院の廃墟のすぐ近くに、織物博物館があります。写真撮影なしの入場料だと14ケツァール。写真をとる場合はさらに25ケツァールが必要です。
ここは小さくて地味な博物館ではありますが、英語でスタッフの方が館内を案内してくれます。非常におもしろいので、人類学など興味のあるひとはぜひおすすめです。
記憶が正しければ、グアテマラには22の先住民族が存在していて、それぞれ民族特有の織柄、デザインを持っているのだそうです。色合いなど、どことなく全体的な統一感がある一方で、模様や描かれている線は本当に様々。話を聞いてみると、とても興味深いです。
博物館は、日本だと郷土資料館みたいな感じのなっていて、実際の機織り機や、デモンストレーションもあります。
織物、服、かばん、ベルト、スカーフなど、その場で購入することもできます。
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